【番外編:教育実習編その2】教育実習前半の流れを紹介
おはこんばんにちは!今回も教育実習を控えている方に向けて、または教職を考えている方に向けて、教育実習についてのレポートをできたらなと思っています!今回は、教育実習前半戦です!ちなみに、私は英語科の教育免許を取得見込みで教育実習は都内の私立高校に2週間赴きました!
今回は、ついに実習が始まってから前半戦終了までを振り返ろうと思います。実習といっても、すぐに授業を実施するわけではありません。では、具体的になにをするのでしょうか?一緒に見ていきましょう!
前回の事前準備編をまだ読んでいないという方はこちら!
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もくじ
初めてのホームルーム
さて、実習初日は自己紹介・挨拶の連続です。職員会議での紹介式、担当クラスでの朝のホームルームなど様々な場面がありました。その場に応じて、話す内容は変えた方がいいでしょう。具体的にはこんなところです。
・名前
・出身大学
・担当教科
・意気込み(職)
・どんな授業をしたいか(職)
・趣味や部活、学生時代のエピソードなど(ク)
(職)…職員会議などの紹介式にて言うとGOOD
(ク)…担当クラスでのホームルームで言うとGOOD
はじめて教室に入るときはとっても緊張しました。やっぱり生徒たちは真新しい存在である私をまじまじと見てきます。私の場合、自己紹介でエピソードトークなどをして雰囲気をやわらげようと思ったのですが、失敗してしまい、ますます緊張。。。
そしてせっかく暗記してきた顔と名前もコロナウイルスの影響でみんなマスクをしているため、ほとんどわからず、、、そんな初日でした。
授業見学のアポ取り
案外大変なことは、授業見学のアポイントメントを取ることでした。私の実習校では、空きコマは必ず見学をするようにという方針だったので、授業を見学させていただく先生に事前に話をつけなければなりませんでした。
時間割をくむのも案外大変でしたし、お目当ての先生を見つけるのも苦労しました。というのも、探している先生が必ずしも職員室にいるとは限りませんでした。
どの授業をみに行くかを決める際、次のような優先順位で決めました。
1)担当教員の授業
2)同じ教科の他の先生(私の場合は英語科の他の先生)
3)担当クラスの授業
4)同じ系(文理)の授業
2については明らかであると思います。同じ教科でも先生によって授業のやり方は全く異なるため、非常に参考になりました。私の場合、この見学での出会いがその後の自らの授業を作る上で非常に参考になるような先生に出会うことができました。
3については、自分のクラスの生徒をより理解するのに効果的です。生徒が違う教科の授業ごとにどのように振る舞うかを見ることができるという点が利点です。
教育実習の前半は授業見学がメインなので、いろいろな先生の授業を見学し、参考になるようなスキルや授業スタイルは積極的に吸収しましょう!
放課後の過ごし方
教育実習は鬼忙しいなんてよく言います。実際の教員ほどではないと思いますが、私も大観して、おおむねその通りであると思いました。放課後に実習生が何をするかを紹介します。
・学級日誌のコメント
・実習録の記入
・来る授業実施への準備
・担当教員との打ち合わせ
・アポ取り
実習がどれだけ進んでいるかによっても変わってきますが、前半はおおむねこんなところです。意外なことに、実習録の記入がこの中では一番といっていいほど大変でした。私の大学の実習録はA3サイズで見開き1ページで、書くことがたくさんあったので、なんだかんだ1時間から1時間半かかりました。
余裕があれば、生徒と話したりしたかったですが、私の実習校には放課後のHRがなかったので、それはかなり難しかったです。
以上が教育実習前半の振り返りです。次回は後半戦です。お楽しみに!
【番外編:教育実習編その1】事前準備でしておくべき3つのこと
おはこんばんちわ。記事の更新が久しぶりになってしまいました。というもの、実は私、教育実習をこの期間していてブログどころではありませんでした汗
ということで、教育実習を控えている方に向けて、または教職を考えている方に向けて、教育実習についてのレポートをできたらなと思っています!今回は、事前準備編です!ちなみに、私は英語科の教育免許を取得見込みで教育実習は都内の私立高校に2週間赴きました!
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事前打ち合わせ
教育実習の準備の第一歩は実習校の指導教員との打ち合わせから始まります。これがないと、なにを準備しておけばいいかすら定まりません。事前打ち合わせは実習開始の大体2~4週間に行われます。
事前打ち合わせでは、以下のことを最低限確認できればと思います!
授業について
・指導予定の教科(英語表現?コミュニケーション英語?)
・指導予定の範囲(どこのLesson?文法項目は?)
・使用している教材(教科書、補助教材、使用プリント、単語帳など)
・範囲部分の先生用のTeaching Material のコピー
生徒について
・担当の学年/クラス
・担任クラスの名簿(できれば顔写真付き)
主に、授業についてと、生徒についてという2つのカテゴリーで合計6つです。私が打ち合わせの時にも、主にこれらについて話し合いました。実習を終えて振り返っても、これくらい確認できていれば最低限問題ないと思います。
教材研究
さて、範囲も把握したら、次は教材研究です。
とりあえずしておきたいこと
・教科書の文または問題をすべて目を通し、理解する。できれば全部暗記するまで読み込む。
・必要であれば、わからないところを調べる。
出来ればこれらも
・Teaching Materialを読み込む。
・コミュニケーション英語の場合は、教科書に出てくる文章の元の文章(論文や雑誌など)を調べ、読んでおき、背景知識を付ける。
さらに余裕があれば
・授業中に話せるエピソードなんかを考えておく。
(例:留学先や、海外旅行先での経験など)
・どんな質問が来ても、対応できるようにしておく。
(例:なぜcannotはくっつける?なぜgoの過去形はgoedではないの?など)
もし、自分の英語力(他の科目ならその科目の知識や能力)が足りていないと思うのであれば、この時期を使ってせめても穴を埋められるように勉強しておきましょう。教える側があたふたしていては授業どころではありません。
生徒を覚える
そして、この準備の期間には、もし生徒の顔写真つきの名簿があれば、生徒の顔と名前を覚える作業を始めた方がいいです。ただ授業をするだけが教師の仕事ではないですから、生徒のことについて、知っておくのにこしたことはありません。
私も全員覚えてから行きましたが、生徒は名前を覚えられているだけで、とても喜び、距離が一気に縮まりました。また、授業中にも座席表を見ずに指名できるので、授業の効率も上がります。
おまけ
最後に、教育実習を迎えるにあたっての心構えについて簡単にコメントできればと思います。ご存知かもしれませんが、担当教員の先生はみなさんボランティアです。ただでさえお忙しいところ、わざわざプラスアルファで私たちの面倒を見てくださいます。なので、このことを頭に入れて、くれぐれも失礼のないように、そして感謝の心を忘れずに接しましょう。また、進路について訊かれることがあるかもしれません。私を含め、もし教職につかないのであったとしても、可能な限り、「教職に就く予定です!」と言っておくべきです。先生方だって、教員を養成するためにボランティアをして下さるのですから、教員にならない人に対して、そのボランティアをやりたいとは、思いませんよね?
以上で、今回の【教育実習の事前準備でしておくべき3つのこと】についての記事を終わります。事前準備からやることが多いですが、実習が始まってからはもっと大変です。始まってからの負担を減らすため、そしてより充実した実習にするため、時間があるうちにやれることから手を付けていきましょう!
実習が近づくにつれて、不安が多くなると思います。何か準備しておくだけでも、その不安が軽減されるはずです。少しずつ頑張りましょう!
【留学したい人必見!】 留学計画の5つの決め手
おはこんばんちわ!今回も前回に引き続き留学についてのお話ができればと思います。今回は、私が経験した5か月間のシンガポール交換留学について、なぜ私がシンガポールで交換留学をしようと思ったかについて、5つに分けて書いていこうと思います。留学を考えている方へ、留学の計画に参考になれば幸いです!
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なぜ① 留学先の大学
一つ目の理由が、交換留学先の大学のレベルの高さと勉強できる内容です。大学受験であまりうまくいかず、せっかくだからできるだけ世界ランキングの高い大学に行こうと思い、私の大学が提携している中でもっともレベルの高い大学へ行きました。また、私の大学で専攻していた言語学が取れることや、他学部の履修も可能であったことも決めてのうちの一つでした。
なぜ② THE英語圏はやだ!
英語圏での留学を考えたとき、真っ先に思いつくのはどこでしょうか?おそらくアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどであると思います。しかし、言語学を専攻していて、世界中で話されている英語の様々なバリエーションに興味があったので、なんとなく「フツーの英語圏」には行きたくありませんでした。
そこで、英語が公用語でありながら、「Singlish(シングリッシュ)」というかなりユニークな英語を話すことで有名なシンガポールに興味がわきました。また、マルチリンガリズム(多言語主義・社会)にも興味があり、シンガポール人が2言語以上の言語をどのように使い分ける背景などに関心があり、それにぴったりな選択をしたつもりです。初めはアクセントなどに慣れるのが大変でしたが、今ではいい経験になったと思っています。
なぜ③ 治安
次は治安です。シンガポールは世界で有数の治安のいい国であり、非常に安全であります。住んでいた感覚としては、日本にいるのと変わらないくらいでした。具体例をあげると、授業の教室に財布を忘れて、数時間後に取りに帰ってもそのまま置いてあるくらいでした。長期間住む以上、治安という部分は重要な要素であると思います。
なぜ④ 文化
せっかく長期滞在をするのだから、言語や専門分野だけでなく文化も味わいたいものです。シンガポールでは、中華系、マレー系、インド系と主に3つの民族が暮らす多様性に富む国で一国にいるだけで様々な文化を味わえるという点に非常に惹かれました。実際、建造物や、食文化などを通してそれらを味わうことができ、これも自分の価値観が広がるような刺激でした。
なぜ⑤ 渡航歴
最後は渡航歴です。実は私は高校の修学旅行でシンガポールに行ったことがあり、多少なりとも現地の様子を知っていました。なので、全く知らない未知の世界ではなかったという点でも安心感がありました。今では、Youtubeやグーグルマップのストリートビューなどでなんとなくの渡航体験ができますが、実際に行ってみて雰囲気を味わえたのは自分の中で大きかったです。特に、気候に関しては、行ってみてガッカリという話をしばしば聞きます...。
まとめ
以上の5点が私が交換留学先を決定した決め手です。人によってこれ以外にも要素があると思いますが、一つの参考になれば幸いです。留学開始後に「この国はやだ!」となってからでは遅いですからね(笑) 最後までお読みいただきありがとうございました!
【留学したい人必見!】留学半年間でかかった費用を大公開!
おはこんばんちわ!今回も前回に引き続き留学について、特に留学費用についてのお話ができればと思います。コロナ禍で留学が延期などになっている話はしばしば耳にしますが、この状況がこのまま永遠に続くわけではないので、留学を考えている方の参考になれば幸いです。私が過去に経験した留学は「交換留学@シンガポール、1セメスター(約5か月)」なので、今回はシンガポールで交換留学をした場合の費用になります。
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費用一覧
単刀直入に、費用を早速紹介していこうと思います!ドンっ!
交換留学@シンガポール、1セメスター(約5か月)
・授業料:0円
・生活費(住居非、食費等):60万円
・往復航空券:8万円
・留学保険:10万円
・通信費:2万円
・教材費:1万円
・その他:5万円
・旅行など:10万円
・奨学金(給付型):-12万円
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合計:約84万円
まず注目すべきは授業料!交換留学は基本的に自分の通っている大学に授業料を収めていれば留学先の大学に授業料は納めなくていいので実質留学費用としては0です。
生活費に関してですが、これは行く国や個人の嗜好にもよるところです。比較的物価の高いと言われているシンガポールで、人並みの贅沢と質素をした私でこの金額です。食事については、寮に食堂がついていたのでわりと安いほうでした。
航空券については、往復全日空の直行便で行ったので高めについています。留学で荷物が多いことを考えてLCCは避けたとしても、東京―チャンギ間にはかなり便が飛んでいてキャセイパシフィック航空やベトナム航空などのフルサービスキャリア&乗り継ぎありの場合だと往復で5万円を切るくらいなので節約は可能です。
留学保険は日本で通っている大学の国際センターで強制加入のもの、シンガポールの大学で強制加入のものを合算したものです。なんだかんだ10万くらいになってしまいました。
通信費、教材費は必要不可欠ですが、人によってデータ量や授業によって変わってくると思います。教科書はなんだかんだ高くて一番高いもので8千円くらいしました。
旅行についても人によって変わってくると思いますが、せっかく日本という島国から離れたのですから、留学先で国内でも国外でもいろんな場所に行くことをお勧めします!私はシンガポールにいる間にマレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア、オーストラリアを訪れました。
奨学金は抜け目なく!
大学や学部が奨学金を給付している可能性は非常に高いです!金額も10万円から20万円まで、わりとがっつり援助してくれるところが多いです!これを見逃すわけにはいきません!私は日本で通っている大学から約12万円の返済不要給付型の奨学金をいただけました。
選考がありますが、GPAと語学のスコアが悪くなければ、かなりの確率で私の周りの友達は通っていたので、奨学金を見つけたらとりあえず申し込んでみることをお勧めします!(その奨学金が返済必要なのか、不要なのかの確認はお忘れなく!)ここで獲得した金額が、留学先の生活を一層豊かなものにしてくれるかもしれませんよ!
おわりに
ここまで交換留学について説明してきましたが、何も交換留学だけが全てではありません!自分に合った留学をしていただければと思います!留学の種類についてはこちらをご覧ください!
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最後までお読みいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!
【留学したい人必見!】おすすめの留学の種類3選+おまけ
おはこんばんちわ!今回のトピックは「留学」についてになります。私自身、過去に半年間交換留学をシンガポールにて経験し、再び今度はイギリスに大学院留学を志す身として、留学を将来目指している人に向けて留学についての記事も書いていこうと思います!
とはいえ、「留学」と一口にいってもいろいろなタイプがあります。今回はそんないろいろな留学の種類について、紹介していけたらと思います。
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語学留学
まず皆さんにご紹介したいのが、「語学留学」です。皆さんが留学を思いたったとき、最も選択肢に現れやすいのがこのタイプと言ってもいいでしょう。実際、私の大学時代の多くの友達もこれを利用していました。
語学留学タイプは、高校や大学、エージェントなどの教育機関を通して、主に言語そのものを学ぶことを目的とした留学です。場所によっては最短数週間から留学期間を選択することができ、初めての長期滞在で不安な人はこのタイプがおススメできます。
また、大学生だけではなく、高校生や社会人の方も参加できるものが多く、対象年齢にとらわれないところがこの留学のポイントになります。また、留学前に語学力を求められない場合が多いことも特徴の一つで、留学のハードルを下げることでしょう。
一方で、料金は比較的高めなことが多いです。私が通っていた大学では、3週間のイギリス留学で、約40万円(渡航費、宿泊費含まず)でした。
交換留学
こちらが私の活用した留学形態です。基本的には大学(大学院)の学生のみが利用できる制度になっています。
交換留学とは、自分の在籍する大学が提携している海外の大学に、1学期(約半年間)または2学期(約1年間)の間留学することができ、海外の大学で取得した単位を自分の大学で取った単位として移行できるというシステムです。また、自分の在籍する日本の大学に渡航期間分の授業料を納めていれば、現地の大学に対して授業料を払わなくてもいいことがほとんどです。このように、単位の面、経済面でのメリットがとても大きいです。
もちろん、デメリットもあります。それは学内で行われる選考を突破しなければならないことです。多くの場合、GPA(学内成績)と語学成績(英語であればTOEFLやIELTS)が要件として設けられ、面接もクリアしなければなりません。つまり、留学前から継続的な努力をすることが必要なのです。特に、語学試験に関してはかなりの努力が必要です。留学先の大学のレベルによってもハードルは異なりますが、私の場合、約5か月を費やして、目標スコアを突破しました。
このように、メリットの反面、ハードルの高さというデメリットもあるのが交換留学です。交換留学は「語学(英語)を勉強しに行く!」というのも目的の一つですが、私の経験では、「英語はできて当たり前。英語で専門を勉強したり、交流したりしに行くもの」と捉えていただいた方がいいと思います。(渡航先にもよりますが...)
これと似たシステムに、「認定留学」というものがあります。これは交換留学の、「大学が提携していない大学に行く」バージョンです。それ以外はほとんど変わらず、語学要件や単位制度が設けられています。しかし、認定留学は自分で希望する大学を見つけ、決定しなければならないため、交換留学よりも若干ハードルが上がると思います。
大学学部留学/大学院留学
お次は「海外の大学に入っちゃえ!」というパターンです。正直、私も高校生の時にこのルートを知っていたら、進路の選択肢のうちの一つになっていたと思います。そして今現在では、大学院留学を目指して準備中なのが私です。これはとてもシンプルで、自分が行きたいと思う国の大学や大学院に応募し、見事合格すれば、3~4年の間その大学で勉強するというものです。
これに関しては、国によって状況は変わってきますが、総じて言えることはあらゆる点でハードルが高いです。一つは経済面。また、語学面でも、ネイティブレベルの語学力が求められるので、特に学部留学に関しては相当レベルが高いものでなるでしょう。
大学院留学に関しては、滞在期間が短い点、そして語学を伸ばせる期間(大学在籍期間)が長い点を考慮すると、より現実的ではないかと思います。
【補足】
一部のヨーロッパの大学を除いて、欧米の大学は学費が高い傾向にあります。一方で、マレーシアなどの東南アジアや、ヨーロッパでもドイツ、ノルウェー、アイスランドなどでは学費がほぼ無料または格安であるようです!
【番外編】海外長期滞在ルート
「ただ何となく海外に長くいた~い!」という方は、こちらのケースもありかもしれません。何も留「学」だけがすべてではありません。「勉強」を目的に海外に行くのではなく、ボランティアなどで海外に長期滞在し、人々や文化に触れることだってできます。
例えば、旅行の時にAirbnbを利用して現地の方と触れ合うこともできます。最近では、農業やホステルのお手伝いを数週間する代わりに、無料で宿泊できるというサービスもあります。海外滞在というのがより身近になっているのを感じられます。私の知っているサービスとして、農業系であればWWOOF、ホステルや学校でのボランティア系であればWorldpackers Travel the Worldがあります。興味のある方は是非!(それぞれのサイトはこちらをチェック↓)
まとめ
いかがでしたでしょうか?興味のある「留学」は見つかりましたでしょうか?人生において、留学はかなり大きな投資であると同時に、大きな人生の岐路になる可能性を秘めています。そのため、なるべく事前に調査をして、計画的に考えたいものです。私個人の意見としては、日本にいる間にもできるだけ努力して、大学生の間に交換留学を勝ち取ることが最もコストパフォーマンスが良いかと思われます。
今回はオーソドックスな留学形態のみを紹介させていただきました。留学の種類にはこのほかにもいくつかあると思うので、気になった方はさらに調べてみるといいかもしれません。結局はどれを選んだとしても、自分で進んだ道を信じて進めばそれは人生の大きな糧になります!なによりその行動力があなたの未来を変えるはずです!!
【緊急】Trip.comレビュー!!緊急時でわかる本当のサービス!
本日は、航空券予約アプリに関する記事を書いていこうと思います。そのアプリとは、先日もお伝えしたTrip.comです。
今回は、「Trip.comがすごい!神対応!」というスタンスで記事を続けていきます。(*案件ではありません笑)
以前もお伝えした通り、Trip.comは安い航空券を見つけられるという他の格安航空券予約アプリ・サイト以上の物です。例えば、アプリ内で直接チケットを予約できたり、お得な会員制度やコイン制度があります。
今回はそれに加えて、緊急キャンセル対応がとても素晴らしかったので、その報告です。
私は、今年2020年の夏、東京ー台北間、東京ーソウル間往復、ソウルーメデジン(コロンビア)間(メキシコシティ乗り換え)、サンティアゴ(チリ)ーソウル間(メキシコシティ乗り換え)のチケットをTrip.com で予約しておりました。値段的にも、東京ーソウル間をFSC(LCCではない航空会社)で約1万2千円で買えたり、ソウルー南米間のチケットは約8万5千円で買えたという点で破格でした。
ところが、コロナウイルスのせいで、予約していた多くの便がキャンセルされたり、出発日が変更されたりしてしまいました。このような場合、普通の代理店やサイトであれば、メールでの対応、ということがほとんどです。
しかし、Trip.comは違いました。まず、南米路線・台北路線については、キャンセルのメールが来てから、不安になってアプリ内のチャット機能を使うと、即座に担当の方がチャットメッセージに返答して下さり、やりとりをすることができした。そこで返金の要件について確認していただいたりしたおかげで、非常に安心しました。もちろん日本語対応です。
(あえて名前を公表させていただきます。スギウラさん、本当に助かりました✨)
また、ソウル便についても非常に丁寧なご対応をしていただきました。こちらは、乗る予定だった便(エチオピア空港637便)の出発日が変更になってしまい、こちらとしてもキャンセルを考えていました。そこで、Trip.com の方がわざわざ何度かお電話を下さり、事前に丁寧にお知らせいただき、キャンセルの件についても相談に乗ってくださいました。
このように、Trip.com はカスタマーサービスが非常に丁寧でした!私はTrip.com の関係者でもなんでもありませんが、一利用者として、非常にお勧めそして信頼のできるアプリになっています。(*ちなみにTrip.com は中国初のアプリなので、今後一部の国や地域では使えなくなる可能性もあります。)
また、最近では国内旅行のホテルセールを開催していたようなので、そちらもチェックしてみてはいががでしょうか!?公式サイトはこちら!アプリもあります!
それでは、急遽でしたが、今回の記事は以上になります。そして、この記事で20投稿目になりました。今後も内容をレベルアップしていけるよう、考えていきますのでどうぞよろしくします!
※追記
返金に関して、2020年8月に予定していたコロンビア、アルゼンチン行きの航空券のキャンセルに関して、2022年の12月に返金が完了しました。
次回以降は、旅行の話から一度飛んで、留学や英語学習についての情報をお届けしていこうかなんて考えています!お楽しみを!
国紹介 ~Part7 アメリカ編~
おはこんばんにちは!今回も新シリーズの第7弾として、主に私が訪れた国や地域を心に、主要な国・地域の情報や観光地、言語や物価、治安などについてレポートしていこうと思います!
前回の第6弾では、イギリスを扱いました。今回はそんなイギリス以上に日本人にとってはなじみのある国、アメリカについて書いていきます!といっても、アメリカは広いので、今日は西海岸、アメリカ北東部のボストンに限定して綴っていきます。
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基本情報
画像:Google Mapsより
主な言語:英語
通貨:米ドル
ビザ:ESTAというオンライン申請が必須です!(有料)
学問の地
ボストンはボストン州ではなく、マサチューセッツ州という州にあります。ここマサチューセッツ州には、世界トップレベルの大学が集まっており、アカデミックな町として有名です。私も今回は大学の研修の一環で訪問し、マサチューセッツ州の複数の大学でプレゼンテーションやディスカッションセッションに参加するために渡米しました。市内には、国民の資金によって建てられた図書館もあり、町全体で学問に力を入れているという印象でした。
ボストン市民図書館
大学というと、お堅いイメージですが、実は一般に開放されていて、観光地にもなっています。あのハーバード大学や、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ボストン大学、ブランダイス大学などがあります。
MIT(マサチューセッツ工科大)
私はこれが初のアメリカ本土上陸でしたが、アメリカというと「イケイケどんどん!いえーい!」というようなパーティーピーポーのイメージでしたが、実際はすべてがそうではないことがわかりました。ボストンは落ち着いた雰囲気で、人々も上品な方で紳士淑女が多い印象でした。
ボストン美術館
ボストン美術館はアメリカの中でも有数の規模を誇る巨大な博物館です。非常に巨大で、私は全部回るのに4~5時間ほどかかってしまいました。学生であると若干の割引がありました。
チケットなどの詳細はこちら(⇓)
ボストンレッドソックス
アメリカといったらスポーツも盛んですよね!中でも野球はボストンでは特に盛り上がりを見せています。ボストンレッドソックスというチームを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?日本人では、あの松坂投手や上原投手、岡島投手などが活躍したことで有名です。
私が訪問した日に試合はなかったのですが、ボストンレッドソックスの本拠地であるフェンウェイパーク球場のスタジアムツアーがあるということで参加しました。ツアーは全英語で15人の参加者のうち、日本人は一人どころか私以外全員アメリカ人でドキドキでした。(ツアー開始の時に自己紹介があって出身を聞かれました笑)ツアーをしていく中で数人の方と話をする中で楽しく回ることができました。球場の中から、放送席などの舞台裏まで様々なところを案内してくださり、野球好きにはたまりませんでした!
自然とボストン
ボストン市内は大変発展している地域ですが、自然との融合も忘れていません。こういうところは欧米らしくて、非常に私が好きなポイントです。市内にはところどころに公園があり、リスさんやガチョウさんたちをみて安らぐことができます。
また、市内に流れるチャーリー川の印象的でした。
ボストンとグルメ
アメリカというとグルメはあまり充実していないイメージですが、ボストンは例外です。まず1つ有名なものとして、クラムチャウダーがあります。ボストンは海に面しているので、シーフードは特に有名です!
また、LEGAL SEA FOODSというシーフードレストランでは、極上の海鮮グルメが食べられます。このレストランはかなり有名なようで、お昼時には多くのお客さんでにぎわっていました。詳しいお店情報はこちら(⇓)
私は白身魚のフライバーガーを注文しました。
この他にも、海外グルメとしてはベトナム料理や中華のレストランもあります。特に、中華の店が多い印象でした。というのも、巨大な中華街があり、中華は中華でも台湾の中華でした。
いかがでしょうか?アメリカというと、ニューヨークやロサンゼルス、カリフォルニアをイメージしがちですが、ボストンもお勧めです!今回を持ちまして、一度国紹介のコーナーは一区切りつけようと思います。次回は新企画を始めます!乞うご期待を!