【留学したい人必見!】 シンガポール留学の目的と理由
おはこんばんちわ!今回も前回に引き続き留学についてのお話ができればと思います。今回は、私が経験した5か月間のシンガポール交換留学について、なぜ私がシンガポールで交換留学をしようと思ったかについて、その目的を5つに分けて書いていこうと思います。留学を考えている方へ、留学の計画に参考になれば幸いです!
留学先の大学
一つ目の理由が、交換留学先の大学のレベルの高さと勉強できる内容です。大学受験であまりうまくいかず、せっかくだからできるだけ世界ランキングの高い大学に行こうと思い、私の大学が提携している中でもっともレベルの高い大学へ行きました。(私が留学した当初はQSという世界ランキングで世界11位の大学でした。)また、私の大学で専攻していた言語学が取れることや、他学部の履修も可能であったことも決め手のうちの一つでした。
THE英語圏はやだ!
英語圏での留学を考えたとき、真っ先に思いつくのはどこでしょうか?おそらくアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどであると思います。しかし、言語学を専攻していて、世界中で話されている英語の様々なバリエーションに興味があったので、なんとなく「フツーの英語圏」には行きたくありませんでした。
そこで、英語が公用語でありながら、中国語、マレー語、タミル語が話されている多言語国家で、更に言語的多様性という点では、「Singlish(シングリッシュ)」というかなりユニークな英語を話すことで有名なシンガポールに興味がわきました。また、マルチリンガリズム(多言語主義・社会)にも興味があり、シンガポール人が2言語以上の言語をどのように使い分ける背景などに関心があり、それにぴったりな選択をしたつもりです。初めはアクセントなどに慣れるのが大変でしたが、今ではいい経験になったと思っています。
治安
次は治安です。シンガポールは世界で有数の治安のいい国であり、非常に安全であります。住んでいた感覚としては、日本にいるのと変わらないくらいでした。具体例をあげると、授業の教室に財布を忘れて、数時間後に取りに帰ってもそのまま置いてあるくらいでした。長期間住む以上、治安という部分は重要な要素であると思います。
文化
せっかく長期滞在をするのだから、言語や専門分野だけでなく文化も味わいたいものです。シンガポールでは、中華系、マレー系、インド系と主に3つの民族が暮らす多様性に富む国で一国にいるだけで様々な文化を味わえるという点に非常に惹かれました。実際、建造物や、食文化などを通してそれらを味わうことができ、これも自分の価値観が広がるような刺激でした。
渡航歴
最後は渡航歴です。実は私は高校の修学旅行でシンガポールに行ったことがあり、多少なりとも現地の様子を知っていました。なので、全く知らない未知の世界ではなかったという点でも安心感がありました。今では、Youtubeやグーグルマップのストリートビューなどでなんとなくの渡航体験ができますが、実際に行ってみて雰囲気を味わえたのは自分の中で大きかったです。特に、気候に関しては、行ってみてガッカリという話をしばしば聞きます…。
まとめ
以上の5点が私が交換留学先を決定した決め手です。人によってこれ以外にも要素があると思いますが、一つの参考になれば幸いです。留学開始後に「この国はやだ!」となってからでは遅いですからね(笑) 最後までお読みいただきありがとうございました!