ももんが空港

~海外留学・海外旅行を志す人への道しるべ~

【留学したい人必見!】留学半年間でかかった費用を大公開!

おはこんばんちわ!今回も前回に引き続き留学について、特に留学費用についてのお話ができればと思います。コロナ禍で留学が延期などになっている話はしばしば耳にしますが、この状況がこのまま永遠に続くわけではないので、留学を考えている方の参考になれば幸いです。私が過去に経験した留学は「交換留学@シンガポール、1セメスター(約5か月)」なので、今回はシンガポールで交換留学をした場合の費用になります。

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[もくじ]

 

費用一覧

単刀直入に、費用を早速紹介していこうと思います!ドンっ!

交換留学@シンガポール、1セメスター(約5か月)

・授業料:0円

・生活費(住居非、食費等):60万円

・往復航空券:8万円

留学保険:10万円

・通信費:2万円

・教材費:1万円

・その他:5万円

・旅行など:10万円

奨学金(給付型):-12万円

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合計:約84万円

 

まず注目すべきは授業料!交換留学は基本的に自分の通っている大学に授業料を収めていれば留学先の大学に授業料は納めなくていいので実質留学費用としては0です。

生活費に関してですが、これは行く国や個人の嗜好にもよるところです。比較的物価の高いと言われているシンガポールで、人並みの贅沢と質素をした私でこの金額です。食事については、寮に食堂がついていたのでわりと安いほうでした。

航空券については、往復全日空の直行便で行ったので高めについています。留学で荷物が多いことを考えてLCCは避けたとしても、東京―チャンギ間にはかなり便が飛んでいてキャセイパシフィック航空ベトナム航空などのフルサービスキャリア&乗り継ぎありの場合だと往復で5万円を切るくらいなので節約は可能です。

留学保険は日本で通っている大学の国際センターで強制加入のもの、シンガポールの大学で強制加入のものを合算したものです。なんだかんだ10万くらいになってしまいました。

通信費、教材費は必要不可欠ですが、人によってデータ量や授業によって変わってくると思います。教科書はなんだかんだ高くて一番高いもので8千円くらいしました。

旅行についても人によって変わってくると思いますが、せっかく日本という島国から離れたのですから、留学先で国内でも国外でもいろんな場所に行くことをお勧めします!私はシンガポールにいる間にマレーシア、タイ、カンボジアベトナムインドネシア、オーストラリアを訪れました。

 

奨学金は抜け目なく!

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大学や学部が奨学金を給付している可能性は非常に高いです!金額も10万円から20万円まで、わりとがっつり援助してくれるところが多いです!これを見逃すわけにはいきません!私は日本で通っている大学から約12万円の返済不要給付型の奨学金をいただけました。


選考がありますが、GPAと語学のスコアが悪くなければ、かなりの確率で私の周りの友達は通っていたので、奨学金を見つけたらとりあえず申し込んでみることをお勧めします!(その奨学金が返済必要なのか、不要なのかの確認はお忘れなく!)ここで獲得した金額が、留学先の生活を一層豊かなものにしてくれるかもしれませんよ!

 

おわりに

ここまで交換留学について説明してきましたが、何も交換留学だけが全てではありません!自分に合った留学をしていただければと思います!留学の種類についてはこちらをご覧ください!

flyingsquirrel-90065.hatenablog.com

最後までお読みいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!