ももんが空港

~海外留学・海外旅行を志す人への道しるべ~

【留学したい人必見!】 シンガポール留学の目的と理由

おはこんばんちわ!今回も前回に引き続き留学についてのお話ができればと思います。今回は、私が経験した5か月間のシンガポール交換留学について、なぜ私がシンガポールで交換留学をしようと思ったかについて、その目的を5つに分けて書いていこうと思います。留学を考えている方へ、留学の計画に参考になれば幸いです!

 

 

 

留学先の大学

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一つ目の理由が、交換留学先の大学のレベルの高さと勉強できる内容です。大学受験であまりうまくいかず、せっかくだからできるだけ世界ランキングの高い大学に行こうと思い、私の大学が提携している中でもっともレベルの高い大学へ行きました。(私が留学した当初はQSという世界ランキングで世界11位の大学でした。)また、私の大学で専攻していた言語学が取れることや、他学部の履修も可能であったことも決め手のうちの一つでした。

 

THE英語圏はやだ!

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英語圏での留学を考えたとき、真っ先に思いつくのはどこでしょうか?おそらくアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどであると思います。しかし、言語学を専攻していて、世界中で話されている英語の様々なバリエーションに興味があったので、なんとなく「フツーの英語圏」には行きたくありませんでした。

そこで、英語が公用語でありながら、中国語、マレー語、タミル語が話されている多言語国家で、更に言語的多様性という点では、「Singlish(シングリッシュ)」というかなりユニークな英語を話すことで有名なシンガポールに興味がわきました。また、マルチリンガリズム(多言語主義・社会)にも興味があり、シンガポール人が2言語以上の言語をどのように使い分ける背景などに関心があり、それにぴったりな選択をしたつもりです。初めはアクセントなどに慣れるのが大変でしたが、今ではいい経験になったと思っています。

 

治安

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次は治安です。シンガポールは世界で有数の治安のいい国であり、非常に安全であります。住んでいた感覚としては、日本にいるのと変わらないくらいでした。具体例をあげると、授業の教室に財布を忘れて、数時間後に取りに帰ってもそのまま置いてあるくらいでした。長期間住む以上、治安という部分は重要な要素であると思います。

 

文化

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せっかく長期滞在をするのだから、言語や専門分野だけでなく文化も味わいたいものです。シンガポールでは、中華系、マレー系、インド系と主に3つの民族が暮らす多様性に富む国で一国にいるだけで様々な文化を味わえるという点に非常に惹かれました。実際、建造物や、食文化などを通してそれらを味わうことができ、これも自分の価値観が広がるような刺激でした。

 

渡航

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最後は渡航歴です。実は私は高校の修学旅行でシンガポールに行ったことがあり、多少なりとも現地の様子を知っていました。なので、全く知らない未知の世界ではなかったという点でも安心感がありました。今では、Youtubeやグーグルマップのストリートビューなどでなんとなくの渡航体験ができますが、実際に行ってみて雰囲気を味わえたのは自分の中で大きかったです。特に、気候に関しては、行ってみてガッカリという話をしばしば聞きます…。

 

まとめ

以上の5点が私が交換留学先を決定した決め手です。人によってこれ以外にも要素があると思いますが、一つの参考になれば幸いです。留学開始後に「この国はやだ!」となってからでは遅いですからね(笑) 最後までお読みいただきありがとうございました!

海外移住とその3つのワケ

おはこんばんちわ。今回ですが、ある人から「なぜ私は海外に住むことこだわるのか」という質問を唐突にされて、その理由を自分で改めて考え直したということがありました。せっかくなので、その答えをみなさんと共有できればと思い、今回の記事を公開しようということになりました!どなたかの参考になったり、背中を押すことができれば幸いです!

結論から言うと、「人生の選択肢が広がるし、ワクワクするから。その結果、私自信の人生の幸せになるから。」というのが答えになるかなと思いました。(とりあえず現時点での私の考えではというです。また5年後、10年後に同じ質問をされたら答えは変わるかもしれませんが…)ということで、以下、この回答を3つにわけてお話させていただきます!

 

 

生活する場所という選択肢

あなたが今いる国や地域に住んでいるのは、自分の選択による結果なのでしょうか?例えば、日本に住んでいたとして、日本に住みたいから日本に住んでいるのでしょうか?多くの方の答えはおそらくNOになるかもしれません。自分がそこに生まれて育ったから、なんとなくそこで就活してその後も生活をしているし、今後もそのつもりというケースが少なくとも私の周りでは大多数でした。

こんなことを書いている私も、少し前まではこんな疑問を抱くことすらありませんでした。しかし、シンガポールへの留学を経験したり、イギリスへの留学&移住を予定している現在では、この答えがはっきりわかる気がしました。そして、生活する場所をなんとなくではなく、自分の意志で選ぶことができたらなんて素敵なんだろうと思い、ワクワクしてきました。もしかすると、それは北海道かもしれないし、名古屋かもしれない。はたまた、それはメキシコかもしれないし、ヨーロッパかもしれない。そんなことを考えると、すっごく自分の人生の幅が広がっていくような感覚になりました。

コロナが広がる以前、私は旅を良くしていましたが、その理由のうちの一つが「将来の移住先の候補地を見に行ってみる」というものでした。なので、ザ・観光地というような場所をめぐるツアーよりも、現地の人たちと話してみたり、そこでの人々の生活の場の雰囲気を味わえるようなスタイルでの旅行が特に好きです。私はその結果として、シンガポールやイギリスの中のエジンバラやロンドンという地域が魅力的に感じて、留学や移住を決意しました。実際に、シンガポールもイギリスも一度過去に現地を訪れている場所なので、これらは個人的にも納得感の高い決断になりました。

その「移住先探し」が日本というケースもあると思います。私も日本の全ての都道府県に行ったことはないので、まだ見ぬ魅力的な場所があるかもしれませんが、もしも仮にその答えが日本という国ではなかった場合、そこには言語の壁があったり、ビザの壁があったりします。特に、パンデミック以降は物理的な意味での国境の壁が更に厳しくなったように思えます。しかし、そんなことで自分の人生の選択肢を限定されるわけにはいかないですよね!?私のブログでは、そんな方々のための情報を配信しているので今後もチェックしていただければ幸いです!また、個別相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!

 

海外ってどこのこと?

海外志向とか、国際派とか、なんとなく外国を指す言葉を言う人は多くいると思います。(少なくとも私の周りでは笑) 今回の話のタネとなった質問もそうでした。でも私は海外だから移住したいというよりは、イギリスに関心があるから、街なみの美しさに魅了されたり、その歴史の深さに驚かされたり、スコットランド人の自国愛にはっとしたり、話す言語・言葉の響きに憧れたり、ヨーロッパの中での政治的立ち位置という側面で興味を持たされたり、そんなことがあるからイギリスにいくのです。だから、なぜイギリスなのですか?とか、なぜスコットランドなのですか?という質問だったらもっと話はシンプルなのですが、別に海外ならどこでもよくて、例えば南極でもいい、というわけではありません。(南極は国ではないですが笑)

もしも将来的に海外移住をしたいなと考えている方がいるとしたら、ただやみくもに海外というぼんやりした言葉で終わっているようでは、それは実現しようがないということです。例えば、この国のこの町がすごくきれいで一度でいいからそこで生活してみたいとか、この国の料理を毎日食べられたら幸せとか、そんなことから始まってもいいと思います。「海外」という極めて抽象的な言葉から、具体的な国や地域までどこまで落とし込めるかが、海外移住という夢を実現するためには重要かなと思います。

そのためには、まずはリサーチから始めなければなりません。幸運なことに、世界には190以上の国や地域があり、選択肢は山ほどあります。全く見当もつかないという方には私の過去の記事「国紹介編」もオススメです(笑) 今では、Youtubeの街歩きの動画や、Googleマップでも現地の雰囲気が感じられるので、そのような手段を活用するのもアリですね!そして、国や地域が定まったら、それはどこにあるのか、日本からは飛行機で何時間かかる距離なのか、何語が話されているのか、宗教は何か、人口はどれくらいで、通貨は何か、今の政治の状況はどうか、どんな食文化があるのか、アジア人差別はあるのか、などなど考える要素は多々あります。(こちらの記事も参考までにどうぞ!「留学計画の5つの決め手」)ですが、私の経験としては、これらのことを調べる時間はもう楽しすぎて、自分がそこに住んでいるところを想像しながら調査を進めていくと、時間なんてあっという間に過ぎてしまいます!

 

シンプルにワクワクする

三つ目は至ってシンプルです。単純に、楽しそうだから、そして実際シンガポールに約半年住んでみて楽しかったから、です。新たな場所で、国で、地域で、新たな言葉を使って、見たこともない料理を食べて、自分とは全然違う人と生活して、そんな毎日が私は楽しくて仕方ありませんでした。初めこそ、ホームシックにならないかなという懸念もありましたが、私の順応性が高いからなのか、シンガポールという国の受容性が高いのか、それとも私とシンガポールという国の相性が良かったからなのか、どれだったかはわかりませんが、意外とすんなりなじむことができて、ほとんど不自由もなく生活を送ることができました。その結果、もっと知らない世界を知ってみたいという思いが湧き、大学卒業後に今度はアジアを飛び出してヨーロッパに行くことを決めました。

もしかすると、言葉の壁を理由にして選択肢を無駄にしてしまう人や、全く違う文化に対する抵抗感がある人もいるかもしれませんが、個人的には、外国語で会話をしたり、知らない世界に飛び込んだりしていくのが大好きなので、やっぱり私にとっては、自分自身の人生を良くしてくれる要素の一つとして海外移住があるんだなと、改めて冒頭の質問に対する答えに納得するのでした。やっぱり一度きりの人生ですから、楽しんだもん勝ちですよね☆

 

いかがだったでしょうか?ちょくちょく私の記事の宣伝になってしまいましたが、あなたの人生の幅を広げられるようなヒントになればと思って執筆致しました!少しでも参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!

YouTubeもやってます。

みなさんおはこんばんちわ。今回は簡単な短い記事です。

れんらく帳のイラスト

私事ですが1年半年くらい前、私がイギリスに来た少し前くらいからひっそりYouTubeを始めていました。なんだかんだだらだらと更新を続けて、公開動画が40本に到達しました!チャンネル登録数はまだ50人ちょいですが、このままのんびり続けていつかは3桁に到達できればな、なんて思っています(笑)

 

動画は全て英語でやっていて、主にイギリス国内国外の旅行の記録やイギリスでの生活についての動画を投稿しています。今後は時間を見つけて日本語や中国語の字幕を付けていこうかと思っています。

どちらかというと、こちらのブログよりもYouTubeの方を頑張りたいなと思っているというところが正直なところなので、これを機会にもしよろしければチャンネル登録していただけると嬉しいです。

 

 

こちらの動画は成田からシンガポール経由でロンドンに向かう最中の動画で、ありがたいこと現時点で約2,500回動画が再生されました。

久々の投稿なのに宣伝で申し訳ございません!!!!また次回の記事でお会いしましょう!

【外国語で会話!】おすすめ上達方法3選!

みなさんおはこんばんちわ、今回は言語学習についてのお話です。

言語学習において最も重要ともされるアウトプット。中でも、スピーキングや会話の練習は言葉を覚える上で欠かせませんよね。今回はスピーキングの学習法についてお話できればと思います!記事を最後まで読んでくださった方にはとってもお得な情報をお届けしますので最後までお楽しみください!

 

スピーキングは言語学習で一番楽しいし、大事。でも大変。

言語学習はよくスポーツや楽器に例えられます。例えば、野球でどんなに速い球を投げられるようになるコツを頭で理解したり暗記したりしても、それを実践して身体にしみこませないと実力は付いてきません。言語習得もそれとほぼ同じで、単語や文法の知識を身に付けて、そしてそれを実際に使ってみてどんどん自分のものになっていくものだと、これまでの私の経験から感じました。

 

さて、そんなアウトプットの練習の中でもやっぱり一番楽しいのはスピーキングかなと思います。ライティングに比べ、瞬時にリアクションを返さなければいけないので難易度は高いですよね。しかし、やはり外国語で話していて、その会話がリアルタイムで盛り上がるとウキウキしてきます。もちろん、スピーキング力だけが会話がうまくいくものではありませんが、大きな要素の一つです。

 

そんなスピーキング力、会話力を鍛えるにはどんな方法があるのでしょうか?私なりに3つにまとめてみました。

 

外国語で話せる友達を作る

一つ目は、シンプルに外国語で会話をしなければならないような友達をつくることです。仮に留学をしなくても、学生さんであれば学校の留学生や部活・サークル活動なんかがチャンスかもしれません。そうでなくても、旅行先やオンライン等で知り合えるチャンスはなくはありません。しかし、コロナ禍の今なかなかそのような機会はないというのが現状ではないでしょうか。

理想的には、実際に留学などで海外に行ってしまうというのが最も手っ取り早いというのは事実かもしれません。留学の種類や費用、私自身の体験についてはこちらから!

flyingsquirrel-90065.hatenablog.com

 

一人で頑張る

二つ目は、なんとか一人で頑張るという方法です。スピーキングであれば、独り言のように話し、それを録音して分析する。ライティングであれば、例えばその日のあった出来事を日記のように書き出したり、その日のニュースをまとめたりする。といった感じです。私はこれをスペイン語と中国語の学習の際に4か月ほど続けてそれなりに効果がありましたが、あんまり楽しくないというのが正直なところです。相当なモチベーションがないと続けられないかもしれません。

 

オンラインスクールを活用してみる

一番手っ取り早いのがオンラインスクールです。上記2つの方法とは違い、この方法だとお金がかかってしまいますが効率から言うとやはりこれでしょう。

 

私としては、こんな方法をお勧めします!

モチベーションがそれなりにある方・コスパ良く学習したい方

初めは一人で頑張って、一通り自分の言いたいことをなんとか言葉にできるようになる→オンラインスクールを活用する→コロナ完全終息後に海外へ

 

学習を継続できる自信がない方

初めからオンラインスクールを活用する(お金を払って授業の予約をするから否が応でも受講することになる→自然とアウトプットの習慣がつく)→コロナ完全終息後に海外へ

 

「Amazing Talker」ポイント3選!

そんな中、今回お勧めさせていただきたいのがAmazing Talkerさんです!オンラインスクールのサービスを提供している台湾の企業さんで、実際に私がレッスンを受けて感じたお勧めポイントをご紹介いたします!!結論から言うとAmazing Talkerさんの注目ポイントは次の3つです!

・充実した先生のラインアップ

・使いやすいシステム

・洗練された先生たち

 

それでは一つ一つ見ていきましょう!

 

充実した先生のラインアップ

まず私が使ってみて驚いたのは、先生の多さです。しかも、非常に色々な国からの先生がそろっています。英語であれば、イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドアイルランド等、主要な英語圏ご出身の先生はもちろん、南アフリカシンガポールの先生も見つけることができました。

また、いきなりネイティブスピーカーとの会話は怖いなという方もいるでしょう。私も英語学習初期の段階はそうでした。しかし、問題はありません。非ネイティブの先生も多く在籍しています。日本人の先生もちらほらいました。「言語を学ぶなら、ネイティブから!」と思う方も多いかもしれませんが、私は目的によってはこのような非ネイティブスピーカーの先生の方がいい場合もあると思っています。特に、文法の説明の際と、緊張の軽減です。

文法に関しては、例えば私たちが日本語の「が」と「は」の主語や場面に応じた使い分けがうまくできないように、ネイティブスピーカーであると感覚で覚えてうまく言語化して説明しにくい部分があり、その点では第二言語として学んできた非ネイティブスピーカーの先生の方がうまく教えられることが多いです。

また、ネイティブスピーカーだと話すスピードが速く、それによってなかなか聞き取れず、焦ったり緊張してしまい、その心理状態のせいでうまく言葉を発せずに話せないということもあります。このような点でも、初期段階ではあえて非ネイティブスピーカーの先生を選ぶのは悪くない選択ではないかと思います。

 

使いやすいシステム

次に、Amazing Talkerさんの使い方とも言えるサービスの使い方についてです。こちらも個人的には非常に洗練されているように感じました。一つは、先生を選ぶ際の「使いやすさ」です。先生を選び、実際に授業を選択する際は、「専門コース」「話せる言語」「レッスン料」「国と地域」「ネイティブ講師」という5つの項目でフィルタリングできます。今回は特に、「専門コース」「レッスン料」についてご説明いたします。

「専門コース」では、例えば英語を習うのであれば、どのような内容の英語の授業を受けるのかを選択できます。会話、ビジネス、試験対策など様々なコースを選択できます。つまり、自分のレベルや目的にあった授業を簡単に選択できるということです。

面白い点は、先生ごとに独自のレッスンを展開していたり、生徒側の年齢を定めていたり(小学生向けなど)しており、誰にとっても受けやすいレッスンのラインアップが整っています。

「レッスン料」に関しては、先生のランクに応じて変わってきます。つまり、より質の良い、経験年数の長い講師からの授業であればその分授業料も高くなります。しかし、各先生ごとに「体験レッスン」の欄があり、ひとまず先生を試してみることも可能です。また、先生方のプロフィールもかなり詳しくかいてあり、動画もついているので授業を受ける前に、その内容や雰囲気をイメージしやすいです。さらに、先生のプロフィール欄には過去の受講者のレビューがあり、それも参考の要素として役に立ちました。

普通の学校や塾、英会話学校であると先生が誰になるかは運次第というところも少なくありませんが、このシステムならこちら側で先生を選べる、かつ自分のレベルや目的、相性などを加味した最適な先生を選べるという点でかなり優秀ではないでしょうか?

 

洗練された先生たち

実際に授業を受けてみて、(これは先生によるかもしれませんが)先生方からのサポートが充実しているなという印象を受けました。まず、先生を探す際に、先生のプロフィールを見ると、恐らく先生にその通知が届いてメッセージが来ました。そしてしばらくその先生とメッセージでやり取りをして、(この時点ですでに外国語で会話してるので、勉強はスタートしているという感覚です。)どんな内容の授業を希望か、お話できました。このようにして授業前に要望を聞いてくれて、さらにそれに対して事前準備をして下さいました。今回は、スペイン出身のP先生の授業を25分受講しました。ちなみに、授業はズームを使って行われます。

実際に授業が始まると、アイスブレイクとして、挨拶や名前の意味などについてお話しました。内容は文化についてお話するということを事前にお話していたので、その後の会話も詰まることなく先生主導で進めてくださいました。

しかしながら、こちらとしてはまだ未完成の言語で会話中。会話の中でわからない単語が出てくることもしばしばです。そんな時には、P先生は、ズームのチャット機能を使って、その単語やイディオムを文字にしてくれて、その意味も説明してくださいました。なので、聞き取れずに詰まってしまっても、優しく教えてくれました。

反対に、文法ミスを会話の途中で言ってしまうこともやはりよくあることです。P先生はさりげなく直してくれるタイプの先生でした。間違った分を言うと、正しい分で言い換えてもう一度言ってくれて、「あ、自分は今こう言ってたけど、本当はこうやっていうべきなのか!」と気づかせてくれました。

授業の準備という点では、会話の内容の準備や、授業内で使う動画の準備をしてくださいました。授業の途中でマドリードの市場の紹介のYoutube動画を教材として扱い、いくつか動画について理解しているかという趣旨の確認問題や更に込み入った内容の会話をしていくという流れでした。

そして、授業後も今日習った単語のおさらいをメッセージで送ってくださり、事後のサポートも充実しているなと感じました。

 

まとめとお得情報!

結論としては、Amazing Talkerのオンラインレッスンはお勧めする価値があるものだと思います。特に、ある程度の文法や単語はマスターしてきたけど、実際に外国語を練習する相手がいなかったり、今まで習った語学の知識を会話という形で応用させてみたいという中級者以上の方にお勧めかなと思います。

「でも、いきなりはちょっと…」という方へ朗報です。今回特別に、Amazing Talkerさんのご協力のもと、こちらの記事を読まれた方対象に10ドル相当のレッスンクーポン券をお届けできるというラッキーチャンスです!下のボタンをクリックしてAmazing Talkerさんのサイトに飛んでご登録していただけると特典が受けられます!この機会にお見逃しなく!!!

特典はこちらから!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!今後もこのような形でゆる~くブログを更新していけたらと思います。では、また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

【保存版】イギリス留学 ビザ申請完全ガイド(必要書類や持ち物など)

みなさんおはこんばんちわ、今回ですが私が昨日行ったイギリス留学へのビザ申請についての情報をお届け致します!ビザの情報って毎年変わるし、種類もいろいろあるしでわからないことだらけだと思うので、そんな方に少しでもヒントになれば幸いです!

今回は「学生ビザ」(旧Tier4)に関する記事になります!YMSや労働ビザ(旧Tier2)ではありませんのでご容赦ください!また、今回の私のケースが全ての人に当てはまるというわけではない可能性もありますので、ビザの合否に関わる一切の責任は負えません。あくまでも参考としてお楽しみください!

 

申請方法


イギリスは比較的移民するハードルが高い国と言われています。したがって、ビザの申請もかなり複雑で、かつ年々そのシステムが変わるため、ビザ申請はそれほど簡単ではないというのが一般的です。私はシンガポールに留学するときも学生ビザを申請しましたが、それとは比べ物にならないくらいめんどくさかったです。例えば、申請する際に応える項目が多かったり、費用も掛かったりという感じです。

そのような背景から、多くのビザ代行業者が存在します。申請方法として、もちろん個人で申請することもできますが、時間と手間削減という点から、これらの業者を利用するひとも多いようです。当然ですが、ビザ代行業者を利用すると、ビザそのものの申請料に加えて、代行業者にもお金を払うことになります。相場はおおよそ3万円~といったところでしょうか。万が一のためにお願いするという選択肢に私個人としては賛成です。(経験者は語る笑)

そんな私は、費用をケチって個人で申請しました(笑)3万円って結構高いし、イギリスで就活してまたビザを延長する申請をすると思ったので、ビザの手続きに関して知っておいて損はないかなと思ったからです。そして、イギリスのビザは変更が多々あることでも有名です。実際、去年にはない質問項目があったり、逆に去年は提出が必要だった書類が、今年はいらないなどのことが多々です。

ビザ申請の簡単な流れとしては

①大学から無条件合格を取得し、CAS番号という入学許可書みたいなものをもらう

②オンライン申請(質問に回答、費用支払い、ビザセンター訪問予約)

③ビザセンターへ行く(書類提出、写真撮影、指紋採取)

④受け取り(窓口か郵送)

以下、②以降の流れについて詳しく見ていきます!

オンライン申請

個人で申請する場合ですが、まずはこちらのイギリスのビザ申請サイトへアクセスします。多くの場合、ビザ代行業者はこのオンライン申請のステージを代わりにやってくれるということだと思います。それだけこのオンライン申請には時間と体力が必要ということです。(私もオンライン申請が全て完了するまでなんと4時間かかりました。)

さて、このオンライン申請の段階で非常に多くの質問に答えていくわけですが、聞かれる項目としては

・ビザの種類

・メールアドレスや住所、パスポートなどの個人情報(ご両親の情報も)

・英語能力について

・海外渡航歴(旅行たくさんしてるとマジでこれ大変です。)

・その他の経歴(犯罪歴など)

・イギリスでの住所(私は申請時にまだ寮が決まっていなかったため、その旨を説明。一応大学のスタッフにも相談したら、入国時に滞在先を申告すれば問題ないとのことでした。)

・大学の情報について(CASに載っている番号やスポンサー情報、住所など、コースのレベルは、大学院ならRQF7/SCQF11 を選択)

 

さて、上記の情報の入力が終わると、次は費用の支払いです。

必要な費用は以下2つです。

・IHS(NHSという英国の国民健康保険的なもの):470£/年

・ビザ申請費:348£/年

これら2つで、私の申請当時(2021年6月)のレート(1GBP=155円くらい)だと、12万6千円くらいかなと思っていたのですが、私のコースが9月13日から翌年9月13日までだったため、366日間、つまり2年間ということで、IHSはおそらく2年分取られました。(IHSだけで113,553円取られた。怒)

ちなみに日本で申請する場合は日本円のみでの支払いになるようです。

 

支払いが終わると、次はビザセンター訪問の予約です。予約自体は簡単に終わります。

その後、いろいろなサービスの追加購入をすることができます。その例としては

・プライオリティ(審査が通常2~3週間のところ、1週間で終わる。):1万円くらい

・郵送受け取りサービス:2千円くらい

・書類スキャンサービス:2千円くらい

などなど

 

私は申請中に、書類をアップロードするページが見つからなかったので、焦ってしまい苦し紛れに2千円を書類スキャンサービスに使ってしまいました。(結果いい判断だった。)

全ての手続きが終わると、書類をスキャンできるページは見つかり、直後とてつもない後悔をしました。書類スキャンサービスを購入していない人は必ず全ての提出物を事前にスキャンしましょう。(ビザセンター訪問当日は、1枚までなら無料でできますが、それ以上は2千円払わないとできないようです。)

ただし、このスキャンサービスですが、A4の紙しか受け付けてくれません!!要注意です!!

また、私は東京の新橋にあるビザセンターを予約しましたが、大阪のビザセンターを使う場合には別途お金がかかるようです。

全てのオンライン申請が終わるとたくさんの確認メールが来ます。その中でも、チェックリストと予約確認書だけは最低限A4で印刷しましょう!(超大事!)

必要書類

ネットを調べるといろいろ書いてあり、私自身何が必要であるのかこんがらがりました。提出する書類は特に上限があるわけではなく、臨めば好きなだけいろいろな書類を出して良いようです。(ただし、多すぎだと審査に時間がかかるため、最小限で出してください、というメールがビザセンターから来ました。)

そんなわけで、私も何をどこまで出せば正解かという確固たるものはわかりませんでしたが、以下のものを提出しました。

・現行のパスポート

・過去10年分のパスポート

・CASの書類

・チェックリスト(オンライン申請後にゲットできる)

・予約確認書(メールがくる)

 

ネットを見ていると、語学試験の結果や、財政証明書、寮の確認書などを出している人もいましたが、語学試験の結果については、CASに「大学側がこいつは英語力あるって認めたので、語学証明必要ない」的なことが書いてあったし、財政証明書は日本はイギリス政府によって安全国リストに入っているから提出する必要はないとチェックリストに書いてあったし、寮はまだないし、で確固たる根拠を持ってこれらは何も提出しませんでした!

逆に、過去10年分のパスポートは、チェックリストに「渡航歴を証明するために出したかったら出してもいいよ」と書いてあったので、持っていきました。割と最小限な方なのではないかと思っています。

 

ビザセンター訪問

東京のビザセンターは新橋のイタリア街の中にあります。イタリア街ってあんまり知られてないですが、ここだけ地中海風ヨーロッパな雰囲気で素敵です!(左のビルがビザセンター)


流れとしては、

①4階に到着後、インターフォンを押す
②警備員さんと予約確認(予約確認書を見せる)
③アルコール、検温
④隣にあるカウンターで女性スタッフと書類とサービス確認
(パスポートをコピーしに一時退治)
(再入場)
(後ろの人に抜かされる)
(抜かしてきた人も書類不備があり、また抜きかえす)
⑤身体検査
(再び書類確認)
⑥書類の種類を聞かれ、種類ごとにスキャン時の表紙のようなものを書類に同封してもらう
→CASの場合はスポンサー情報という種類に該当
⑦さらに部屋の奥に入り、別の女性スタッフのいる窓口へ行き、先ほど確認した書類を提出
⑧書類をスキャンしたり、いろいろやってもらう間、待機。(ケータイはいじってもいいが、撮影は禁止。待ち合いスペースの壁にイギリスの絵があったのでそれを眺めて待つ。)
⑨再び窓口に呼ばれ、パスポートとチェックリストの一枚目と、スタッフが持ってたチェックリストと、プラスチックの封筒の入ったケース、そして受け取り時に必要なレシートと案内を受け取る。
⑩別の部屋に異動し、写真撮影と指紋採取
⑪おわり

かなり詳しく流れを書いたつもりです。ビザセンターには全部で4人スタッフがいて、1人は警備員の男性、3人は女性スタッフでした。全員日本人で、日本語で会話しました。女性スタッフの2人は窓口担当で、この2人は、完全に偏見ですが海外にいそうな日本人感がありました。どちらかというと、あまり丁寧というよりはテキパキ仕事をそつなくこなしていくという感じで、こちらが質問しても多くは答えてくれませんでした。残りのひとりの女性は写真撮影と指紋採取の担当の方で、先ほどの2人よりは年上な感じでとても気さくな方でした。
逆にお客の方は、私がいた時間帯は私を入れて3人と、入れ違いで1人が来ました。(その一人は見た目が欧米人の方で通訳の方と一緒に来ていました。)私は12時の予約で15分前に行ったら誰もいず、その3人の中では先頭で動いていきました。

さて、上の流れを見ればわかるかと思いますが、私は一度ビザセンターを出てコピーをしています。これは何があったかというと、2千円払って買ったスキャンサービスに関して誤認識があったことと、パスポートは1つしか受け取ってくれなかったことが原因です。
前述の通り、パスポートは複数出してもいいよということがチェックリストに書いてあったにも拘わらず、ビザセンターの方は1つしか受理してくれませんでした。そして、もしも旧パスポートを提出したいのであれば、該当箇所をコピーするように言われたのです。私は、これをスキャンサービスでできるのかと思っていましたが、そうではないらしく、A4サイズの紙しかスキャンをできないと言われ、一度パスポートをA4用紙にコピーしてから、それをスキャンということでした。(いや二度手間。)ビザセンターの中のコピー機は1枚60円とのことなので、一回退出して、ビルの1階にあるファミマでコピーをすることになりました。両面コピーでOkと言われましたが、正直値段は変わらない。(環境には良いが)
結果的に、大量にコピーした旧パスポートの入国スタンプたち(12枚)はどのみちスキャンサービスを使わないと当日にはアップロードできないので、スキャンサービスを購入という決断は結果オーライということになりました。

現地のスタッフは書類は何が必要かは教えてくれません。好きなだけ書類を提出していい、そんな感じでした。逆に、チェックリストは1枚目だけでいいということで、2~4枚目は返却されました。ちなみに、他の書類(チェックリストの1枚目と予約確認書とパスポート以外)も全てスキャン後、返却されます。

申請自体は、30分くらいで終わったと思います。書類を提出してからはスムーズでした。ちなみに、写真ですが、私の知る限りでは正装でなくていいということでした。私は襟付きのシャツで行きました。ピアスやカラコンは外さないといけないらしいです。

私は窓口受け取りを希望しましたが、なんと受け取り時間に指定があって、平日のAM8~9時ということでした。早すぎだし、新橋なんて満員電車の大御所で、コロナ対策とは?って感じでがっかり。(でも郵送を頼むよりも安いので窓口を選択。)

パスポート受け取り

ビザ審査が終わると、メールが来ます。しかし、審査の結果はパスポートを受け取って中を見るまで分かりません!私は6月21日にビザセンターで申請を完了させ、その10日後の7月1日に審査が完了し、パスポートが受け取り可能になったことを知らせるメールが来ました。

そして、翌日朝8:50ごろに再びビザセンターを訪問。必要書類は申請時にもらったレシートと、本人確認書類(免許所など)またはパスポートのコピーとのことでした。ビザの受け取りは朝8~9時までで、ギリギリで到着でしたし、お客さんも前回に比べて結構いました(家族ずれやお年寄りまで)が、受け取り目的での来館は私のみで、滞在時間は10分もかからなかったと思います。以下、簡単な流れです。

インターフォンを押して入室(「パスポートの受け取りに来ました。」と伝える。)

②警備員の男性と書類確認、本人確認、荷物検査など

③待合いで待機(1分くらい)

④窓口に呼ばれる

⑤書類(レシートと免許証など)を提出

⑥担当の方(女性スタッフ)がビニールの封筒を持ってきてくれる

⑦レシートに署名

⑧おわり!

 

念のため、退出前に一度ちゃんとパスポートにビザがついているかを確認して、日付も正しいか確認しました。(ちゃんとビザが問題なく発行されていて本当にほっとしました!!)ビザ開始の日付けは申請したものよりも若干早まっていました。また、ビザの有効期限はビザ開始の約3か月後の11月になっていました。この有効期限が留学期間をカバーしていなくても問題ありません。なぜなら、今回もらったパスポートに張り付けるシール型のビザは一時的なもので、入国後に指定の郵便局にBRPビザというカード型のビザを取りに行くからです。

また、返却された封筒の中身にはパスポートの他に、A4サイズのレターも入っていて、イギリス入国時とイギリス入国後にBRPビザを受け取りに行く際に必須だそうです。

別に優先サービスを使ったわけではないにも拘わらず、2週間もしないうちにビザを取得することができました。おそらく早い時期に申請し、他の正規留学者が込み合う時期を回避できたためこんなに早かったんだと思います。なにはともあれ、ビザを取得できて一安心&感謝です。ビザ申請は一見複雑でめんどくさいようなイメージでしたが、案外自力でもあっさり取得できました!書類に関してもあれだけの最小限で問題ありませんでした!私事ですが先日、寮の手配も完了しいよいよという気持ちになってきました。今後、またアップデートがあり次第、投稿させていただきます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!少しでもイギリスビザ申請の流れをご理解いただければ幸いです!今後もお楽しみに!

ウェブページ移動のお知らせ

おはこんばんにちは!今回は簡単なお知らせです!
この度、別で新たなウェブページを開設いたしました👏

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ここでは、主に英語で私のこれからのライフステージに関するアップデートや、英語の勉強に関する情報を発信して行こうと考えています。

少しでも気になって下さった方は是非チェックしてみてください!!

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今後ともよろしくお願いいたします!<(_ _)>

 

 

【番外編:教育実習編その3】教育実習後半の流れを紹介

おはこんばんにちは!間がだいぶ空いてしまって申し訳ないです...。今回も教育実習を控えている方に向けて、または教職を考えている方に向けて、教育実習についてのレポートをできたらなと思っています!今回は、教育実習後半戦です!ちなみに、私は英語科の教育免許を取得見込みで教育実習は都内の私立高校に2週間赴きました!

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今回は、教育実習後半戦を振り返ろうと思います。いよいよ大詰めですね

 

事前準備編をまだ読んでいないという方はこちら!

flyingsquirrel-90065.hatenablog.com

もくじ

生徒との距離感

さて、一週間もいると少しずつ生徒の顔も覚えてきて、交流も増えてくるものです。私の場合、後半に文化祭の準備や身体測定があったため、話をするチャンスがたくさんあったという点では恵まれていた方だと思います。節度を保ちつつ、年が近いからこそ生徒のことをより理解できるチャンスです。

しかし、そうはいってもそんなに簡単に生徒との距離が縮められるわけではないでしょう(笑) そこで、私がどんな作戦を取ったかを紹介します。

 

When

・朝早く来ている生徒に話しかける

・HRが始まる少し前の時間に教室に入り、前の方に座っている生徒と話す

・授業中の机間巡回の時に、声を掛ける(授業に関することで)

・授業の前後

 

Who

・なるべく男女平等に声を掛ける

・おとなしそうな生徒ほど積極的に!

 

How&What

・出来るだけどの生徒と何を話したのか、メモなどをして覚える

・そのメモの内容を授業での雑談のネタできないか検討する

・話題は、部活や趣味、好きな音楽、大学での話などが定番

 

意外と生徒は実習生に興味を持ってくれるものです。8割強の生徒は、話しかけると普通に会話をしてくれました。(まあ全員ではないですが、、、笑)

教室の隅にいないで、一歩勇気を出して話かけてみましょう!

 

授業見学の姿勢

後半になると、研究授業を意識するものです。このころになると、「この先生の授業の方法からは、こんな技が盗めそうだ!」「こんな教え方があるのか!やってみよう!」など、いかに自分の授業に生かせるかをより実践的に想像しながら授業を見学しました。

お気に入りの、目指したい先生のような先生も見つかり、その先生の授業は毎日見に行き、授業後に積極的にお話を伺いに行きました。

 

 

研究授業

最終日には研究授業があります。とはいっても、他の授業と大きく違うところは、担当教員の先生の他に、学校中の教員、教育実習生、大学の指導教授が見に来ることくらいです(めっちゃ大きい差と感じるかもしれませんが、私にはそこまでプレッシャーにはなりませんでした。むしろ「よし、私の授業をみてみて!」のようなテンションでした笑)

基本的に授業準備は大変です。私は2週間で12コマ(3クラスを担当)を持ちました。授業ごとに、指導案を作って、指導教員の先生とミーティングをして、夜は授業の練習を21時までして、、、そんな毎日でした。研究授業でも変わらず、同じ準備をしたので、大きく他の授業と違う点はオーディエンスが増えることだけです。

 

授業をしていて、特に大変だったことは、クラスによって特色が違うことです。学力が違って進みがずれるのを調整したり、雰囲気が明るく盛り上がるところとそうでないところ、いろいろありました。やはり、どれほどそれらを頭に入れて準備・想定ができるかが重要だと感じました。

 

お別れのサプライズ

研究授業も終わり、教育実習も終わりを迎えた最後のHR。私は予期していなかったのですが、担当していたクラスの生徒全員からメッセージカードをいただけて、もう号泣。。。「卒業式かよ!」という突っ込みが生徒からくるくらい、今までのつらかった日々や嬉しかった瞬間を思い起こして、一気に涙が止まらなくなりました。

 

教育実習はやることが多いだけでなく、対人なので、どれだけやっても成果としての実感が得られるかはわかりません。しかし、こちらが生徒のことを気にかければかけるほど、向こうもそうしてくれます。本当に今まで教職課程をやってきてよかったと、心から思いました。

今後教育実習を控えている皆さんにも、参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!