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旅ブログ 【大陸部東南アジア編】12時間のバス旅!シェムリアップ~ホーチミン編

おはこんばんちわ!今回も、私が実際に過去にした旅について紹介できればと思います!

 

前回に引き続き、初めて海外一人旅をしたタイ・カンボジア・ベトナムのお話をしようと思います。このパートでは、カンボジアシェムリアップ観光後、ベトナムホーチミンシティに行くまでの道をレポートできればと思います。おそらく、今回がこの移動の最終編になります!

 

今回は再び、バスでの陸路国境越えとなます。ポイントでまとめてみます。

 

1)パスポートを預けるという工程あり!

2)前半は寝台バスで快適!

3)途中休憩あり、食事は無し!

4)バス移動は計12時間!

5)価格は2500~3000円!

6)ホーチミンの旧名はサイゴン

 
[もくじ]

バスのチケット

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さて、バスのチケットですが、今回はシェムリアップについた夜に、シェムリアップ内のバスオフィスで直接予約をしました。利用したのはSORYA BUSという会社です。168という番号が目印です。(トゥクトゥクのおっちゃんが連れて行ってくれたため、場所は不明。)しかし、事前にインターネットでの予約もできるようで、こちらの方が料金が安い場合が多いです。約2500~2500円で購入できます。予約サイト(英語)はこちら

 

こちらの看板で時刻が確認できます。シェムリアップホーチミン間は1日4本運行しているようです。(表の上から3つ目、Siem Reap → Vietnam 参照)

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バスの出発時刻は23:30、30分前の23時にはバスターミナルにいるようにと言われたので、それまで腹ごしらえということで、近くにあったHENG THEANY IIという食堂のような場所へ行きました。これらの料理でたったの2USDという破格と、味の良さに感動しました!おすすめです!

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 さて、バスの待ち合わせ時間です。バス停にはすでに何人かの乗客がいて、そこで知り合ったラテン系(スペインの方と、アルゼンチンの方)の観光客の方と談笑しながらバスの到着を待つことに。バスが到着して中に入ると中にはたくさんの個室が!

 

寝台バスで出発!

f:id:flyingsquirrel_90065:20200611144513j:plain カプセルホテルのように、プライベートスペースがあり、コンセントやクーラーもあり、しかも横になれるということで、コスパ最高!と思いつつ、バス発車の30分後には消灯。これが12時間のバス旅のスタートです。(写真が悪くてすみません。)

 

寝ながら動く外の景色を見たことは無かったので、面白い角度だなあと思っていたらすぐに寝落ち、気づけばバスは乗り換え地点のプノンペンカンボジアの首都)に。時刻は朝の6時でした。

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ここで45分の休憩があり、それまでは待機所で休憩。ここは首都プノンペンのバスターミナルとうことで、チケット売り場や飲食店、トイレなどが設置してありました。休憩後、バスは再び出発。先ほどのラテン系の方はキリングフィールドに行くということでここでお別れ。

 
メコン川越え

今度のバスは普通の座席でこれで約4時間の旅になります。こちらはかなり乗車率が低く、半数の席しか埋まっていませんでした。しばらく走っていると、カンボジアベトナムの国境付近を流れるメコン川が見えます。とても大きいです。圧巻。

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さて、これでとうとうベトナムの国境に到着です。と、その前にバスのスタッフの方がパスポートを回収してきました。これは別に怪しいものではないので、普通に渡しましょう。その係りの方が書類の記入などをしてくれます。その後、バスを降り、カンボジアを出国、その後再びバスに戻り、パスポートを受け取ります。バスが再出発した後。今度はベトナムの入国。こちらはパスポートを見せ、スタンプをもらうだけなので、簡単です。これでようやくベトナムに入れたというわけです。

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最終的に、バスはホーチミンの中心まで連れて行ってくれます。降りるとすぐに町が広がっていますから、迷うことは無いでしょう。最後に、ホーチミンの旧名はサイゴンという名前で、稀にこの表記でかかれていることもあるので、知っておくといいでしょう。バスは12時間と過去最長のものになりましたが、あまり苦痛ではなかったです。特に前半の寝台バスでは快適に眠れ、その上充電もできたので、大満足でした。

ホーチミンに到着後、真っ先に目が止まったのがファミリーマート。日本企業の力を感じつつ、同じおにぎりがホーチミンでは安く売られていることが確認できました!このように、現地に付いたらとりあえず現地の物価がどのようなモノなのかの感覚をつかむというもの、旅のお勧め知識です!(日本人は比較的ぼられやすいため!!)

 

以上でカンボジアシェムリアップからベトナムホーチミンまでのレポートを終わります。この記事を読んで旅行気分が味わえたり、または旅行計画のお役に立てたりしたことがあれば幸いです!ありがとうございました!